第二次世界大戦中に我が国は、機雷による港湾封鎖を受け、都市・鉄道・橋梁・軍需工場などは爆弾や砲弾による攻撃を受けました。戦後70年を経過した現在でも機雷や不発弾などの危険物が発見され、ニュースとなっております。 これら海底の機雷や地中の不発弾等を安全に探す方法として、昭和35年から磁気探査が行われるようになり、人命・財産の保全と社会の安全・安心に寄与することを目的として昭和54年4月1日をもって「磁気探査業協会」を設立し、会員各社の相互の協力によって危険物を対象とした磁気探査技術の発展と本事業の普及と促進を図ってまいりました。 当協会の社会に対して果たすべき役割を重く受け止め、更なる研鑽に励んでまいります。今後とも関係各位のご指導、ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。
■2023-7 「磁気探査標準積算資料・同解説」 令和5年度改訂版を刊行しました
■2019-4 「磁気探査業協会設立40周年」 パンフレットを公開しました こちらからダウンロード